北山宏光の現在が多忙すぎる!舞台主演に親善大使就任で活躍の幅が広がっていた?

元Kis-My-Ft2のメンバーとして活躍してきた北山宏光さんが、現在どのような活動をしているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

2024年にグループを脱退してからも、北山さんは舞台や音楽活動など幅広い分野で精力的に活動を続けています。

そこで今回は、北山宏光さんの現在の活動状況や最新の仕事内容について詳しく見ていきましょう!

目次

北山宏光の現在の主な活動内容

北山宏光の現在の主な活動内容

北山宏光さんは2025年11月現在、複数の大型プロジェクトで同時進行的に活躍しています。

最も注目を集めているのが、黒澤明監督の名作『醉いどれ天使』の舞台主演です。

この作品は敗戦後の東京を舞台にした群像劇で、北山さんは闇市の顔役・松永という重要な役どころを演じています。

東京公演は11月7日から23日まで明治座で開催され、その後名古屋公演が11月28日から30日まで御園座で行われています。

さらに大阪公演も12月5日から14日まで新歌舞伎座で予定されており、全国規模での舞台ツアーとなっています。

この舞台は北山さんにとって6年ぶりの主演舞台となり、俳優としての新たな段階へ進む重要な作品となっています。

音楽活動においても、北山さんは精力的に活動を続けています。

2023年11月17日にデジタルシングル『乱心-RANSHIN-』でソロデビューし、TOBEのアーティストとして新たなスタートを切りました。

2025年6月16日には2ndアルバム『波紋-HAMON-』をリリースし、全国11ヵ所を巡るライブツアーも開催しています。

10月22日と23日に開催された『めざましライブ2025』では、フェス初登場となり、会場を大いに沸かせました。

このイベントは2日間で約1万5千人を動員し、北山さんは1日目に出演しました。

ラストの『NE:Ø era』では「あがってこーか!」と観客に呼びかけ、ボイスパーカッションも披露するなど、熱量あふれるステージを展開したと報じられています。

2025年11月25日には、北山さんが運営するYouTubeチャンネル「北山ちゃんねる」にめざましライブの密着映像が公開されました。

この映像では、北山さん自身のステージだけでなく、他のアーティストのサポート姿勢も映されており、ファンから「プロすぎる」と感動の声が上がっています。

さらに、北山さんは楽曲制作やライブの演出も手掛けており、単なるパフォーマーではなく、クリエイティブな側面でも活躍しています。

2025年11月28日時点では、実写群像劇マルチアングルサスペンスゲーム『AKIBA LOST』にも出演しており、ゲーム業界への進出も果たしています。

このように、北山さんは舞台、音楽、映像作品など、複数の領域で同時進行的に活動を展開しており、エンターテインメント業界における多面的なアーティストとしての地位を確立しつつあります。

北山宏光が日本人初のブルガリア親善大使に就任

北山宏光が日本人初のブルガリア親善大使に就任

北山宏光さんの現在の活動で特に注目すべきなのが、国際的な役割への挑戦です。

2025年9月には、北山さんは日本人初となるブルガリア共和国の友好親善大使に就任しました。

この役割は、日本とブルガリアの文化交流や友好関係の促進を目的としたもので、エンターテインメント業界で活躍する北山さんだからこそ実現した大役と言えるでしょう。

本人のインタビューでは「ブルガリアにも行ったんですけど、まだぜんぜん見きれてないし、黒海のほうにも行ってみたいんですよね」とコメントしており、この新しい役割に積極的に取り組む姿勢が伺えます。

ブルガリアは東ヨーロッパに位置する国で、豊かな歴史と文化を持つ国として知られています。

日本との文化交流はこれまでそれほど活発ではありませんでしたが、北山さんの大使就任により、両国の関係がより深まることが期待されています。

親善大使としての具体的な活動内容については、今後さらに情報が公開されると思われますが、北山さんの知名度と影響力を考えると、若い世代を中心にブルガリアへの関心を高める重要な役割を果たすことになるでしょう。

この大使就任は、北山さんのキャリアにおいても大きな転機となる可能性があります。

芸能活動だけでなく、国際的な文化交流という社会的な役割を担うことで、アーティストとしての幅がさらに広がることが予想されます。

また、ブルガリアは音楽や芸術の分野でも独自の文化を持つ国として知られています。

北山さん自身が音楽活動を行っていることから、ブルガリアの音楽文化との交流や、共同プロジェクトなども今後実現する可能性があるでしょう。

黒海への訪問を楽しみにしているというコメントからも、北山さんがこの役割を単なる名誉職としてではなく、実際に現地を訪れて文化を体験し、それを日本に伝えていきたいという強い意欲を持っていることが分かります。

俳優としての成長と舞台への取り組み

俳優としての成長と舞台への取り組み

北山宏光さんは現在、俳優としても大きく成長を遂げています。

舞台『醉いどれ天使』について、北山さんは台本の質の高さに言及しています。

「何なんだろう……嘘がない感じ、というのかな。日常が見えますよね」とコメントし、舞台作品として丁寧に咀嚼して演じる姿勢を示しています。

このコメントからは、北山さんが単にセリフを覚えて演じるだけでなく、作品の本質を理解し、キャラクターの内面まで深く掘り下げようとする姿勢が伺えます。

また、俳優人生を変えた経験として、ある先輩からのアドバイスが影響を与えたとされています。

「あれから一切アドリブはしないと…」という先輩の言葉が、北山さんの俳優としての姿勢を大きく変えたとのことです。

この言葉は、脚本家や演出家が意図した作品の世界観を尊重し、台本に忠実に演じることの重要性を示しています。

アイドル時代にはバラエティ番組などでアドリブを求められることも多かったと思われますが、俳優としては作品の完成度を最優先に考える姿勢へと変化したことが分かります。

取材会では「ファッションチェック大魔王」というキャラクターも明かされており、舞台制作の現場でも個性的な存在として認識されています。

これは北山さんがファッションにこだわりを持っており、共演者のファッションにも厳しい目を向けているということでしょう。

こうした細部へのこだわりは、舞台衣装や役作りにおいても活かされていると考えられます。

『醉いどれ天使』は黒澤明監督の名作を舞台化した作品であり、原作の持つ重厚な世界観を表現することが求められます。

北山さんが演じる闇市の顔役・松永は、敗戦後の混乱した時代を生き抜く複雑なキャラクターです。

このような役どころを演じることで、北山さんは俳優としての演技の幅をさらに広げているのでしょう。

6年ぶりの主演舞台ということもあり、北山さん自身も相当な準備と覚悟を持って臨んでいることが想像されます。

東京、名古屋、大阪と全国を巡る公演スケジュールは体力的にも精神的にも大変ですが、それを乗り越えることで、俳優としてさらなる高みに到達することができるでしょう。

舞台俳優としての経験を積むことは、今後の映像作品での演技にも良い影響を与えると考えられます。

舞台は一発勝負であり、観客との生のコミュニケーションが求められるため、俳優としての基礎力を鍛える最良の場と言えるでしょう。

まとめ

今回は、北山宏光さんの現在の活動状況や、舞台主演や親善大使就任などの最新情報についてお伝えしてきました。

北山さんは2025年現在、舞台『醉いどれ天使』での主演を中心に、音楽活動、YouTubeでの情報発信、ゲーム作品への出演など、多岐にわたる分野で活躍しています。

特に6年ぶりの主演舞台となる『醉いどれ天使』では、全国ツアーを展開し、俳優としての新たな段階へ進んでいることが分かります。

また、2025年9月には日本人初のブルガリア共和国友好親善大使に就任し、国際的な役割も担うようになりました。

この大使就任は、芸能活動の枠を超えた社会的な役割であり、北山さんのキャリアにとって大きな転機となる可能性があります。

音楽活動においても、TOBEのアーティストとしてソロデビューを果たし、アルバムリリースやライブツアー、フェス出演など精力的に活動を続けています。

楽曲制作やライブ演出も手掛けるなど、クリエイティブな側面でも才能を発揮しています。

俳優としても、先輩からのアドバイスをきっかけに演技への姿勢を変え、台本に忠実に作品の世界観を表現することを大切にしているようです。

現在の北山さんは、アイドル時代とは異なる、より成熟したアーティストとしての道を歩んでいると言えるでしょう。

舞台、音楽、国際交流という複数の領域で同時進行的に活動を展開し、エンターテインメント業界における多面的なアーティストとしての地位を確立しつつあります。

今後も舞台『醉いどれ天使』の全国公演の成功と、ブルガリア大使としての活動拡大が、北山さんのキャリアのさらなる発展につながることが期待されます。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

参考資料:
https://www.famitsu.com/article/202511/55198
https://crea.bunshun.jp/articles/56038

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